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世界アマ1位の中島啓太が大興奮 現役バリバリのメジャーリーガーの技と振る舞い【ゴルフ】

2021年10月19日 17時58分

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念願だったモリカワとの練習ラウンドがかなった中島(右)

念願だったモリカワとの練習ラウンドがかなった中島(右)

 米男子ゴルフツアー唯一の日本開催、ZOZOチャンピオンシップ開幕2日前となる19日、世界アマランク1位の中島啓太(21)=日体大3年=が、念願だったコリン・モリカワ(米国)と一緒に練習ラウンドした。24歳ながら早くも全米プロと全英オープン(OP)を制している現役バリバリのメジャーリーガーの技を目の前に驚嘆した。
 「やっとスタートラインに立ったね。おめでとう」。米ツアー初挑戦の中島は、9ホールの練習ラウンド開始直後にモリカワに声をかけられ、大感激。「こんなことが言えるなんて、なんてかっこいいんだ。コリンさんはプレーも人間性も、すべてがベスト」と、ホールアウト後も興奮していた。
 2年前に同コースで第1回大会が開かれたとき、ギャラリーとして訪れた。当時モリカワはまだメジャー制覇前で、新進気鋭の米国人若手という位置付けだった。だが、年齢が近く、フェード系の持ち玉が同じで体格も似ていることで注目し、プレーを観察していたという。
 その後、モリカワは昨年の全米プロ、今年の全英OPを勝ち、現在は世界ランク3位。中島も日本人3人目の世界アマランク1位になり、4週前には日本ツアーで初勝利を挙げた。
 ラウンド中は親しく話したり、互いのクラブを見せ合ったりと、和気あいあいの雰囲気だったが、力の差を見せつけられるシーンも。左ドッグレッグの18番パー5の第1打、中島は高いドローで攻めたが失敗し、林に入れた。その後で打ったモリカワは、ホールの形状とは逆となるフェードで攻め、しっかりフェアウエーをキープした。自分の持ち味を崩さないプレーに「コリンさんのフェードには品がある。ぼくもフェードを極めていきたい」と、しっかり目に焼き付けた。
 中島は来年の全英OPの出場権を持っていることから、別れ際に「来年、会うことを楽しみにしているよ」と言われた。そこまで9カ月、どこまでモリカワに近づけるか。今大会はその第一歩になる。

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