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石川昂、G岡本級ボディへ進化!! 骨折後初シート打撃で手応え十分の2本塁打 4カ月ぶり実戦復帰へGOサイン 【中日2軍】

2021年10月19日 06時00分

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シート打撃をした石川昂

シート打撃をした石川昂

 左尺骨骨折からの復帰を目指す中日の石川昂弥内野手(20)が18日、ナゴヤ球場で故障離脱後初となるシート打撃に臨んで2本塁打。リハビリ期間の体づくりで、巨人・岡本和クラスの太もも回り70センチの主砲ボディに進化した成果を見せた。秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に途中合流して21日にも、約4カ月ぶりに実戦復帰する見込みだ。
 竜の主砲候補トップの座は譲らない。石川昂が故障離脱後初のシート打撃で、岡野から左翼席後方の防球ネット直撃、さらにバックスクリーンへ2発。いずれも、甘い直球を逃さなかった。9打数3安打4打点で3四球。手応え十分で「みやざきフェニックス・リーグ」に途中参戦する。
 久々に生きたボールを打っても、手首は問題なし。アーチの手応え以上にうれしそうだったのは、ユニホームがパンパンになっていたことを問われた時だった。「いろんな方からも言われてますね。体重は104、105キロはあります。故障前は98キロでしたね」と大台突破を打ち明けた。
 がっしりボディーにあって、特に目を引くのが太ももだ。リハビリに充てた約4カ月で太さ67センチから70センチに。昨季の本塁打、打点の2冠に輝いた巨人・岡本和級の土台を築き上げた。けがを機にウエートトレーニングを本格的に取り入れ、パワーと柔軟性の両立を目指した。
 成果はバックスクリーンへの一撃で、実感できた。ミートの瞬間は「届くかなぁ」と半信半疑の感触だったが打球の勢いは衰えず。「ウエートの成果だと思いたいです」と胸を張った。
 6月25日のウエスタン・リーグ阪神戦(鳴尾浜)で死球を受け、左尺骨を骨折。今季は1軍出場なし。「ほとんどけがだったですが、後々痛い目を見るよりはここでそういう経験ができたのは、良かったかなと思います」。飛躍のため、力を蓄える時間になった。
 実戦復帰を自ら前祝いし、晴れて宮崎に乗り込む。20日に現地入り。仁村2軍監督は起用について、練習での状態を見て決める方針。左手首に問題がなければ、21日の巨人戦(都城)でのゴーサインに期待がかかる。
 「最後の最後で実戦ができるので、しっかり来年につながるように」。南国でもアーチをかけ、けがに泣いた2年目を笑顔で締めくくる。
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