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「ダム完成後をきちんと議論」 設楽町長選、初当選の土屋さん

2021年10月18日 05時00分 (10月18日 05時00分更新)
万歳で当選を喜ぶ土屋さん(左)=設楽町田口で

万歳で当選を喜ぶ土屋さん(左)=設楽町田口で

 十七日に投開票された設楽町長選で初当選を決めた土屋浩さん(61)は、午後九時半すぎ、同町田口の事務所で、詰めかけた支援者とともに喜びを分かち合った。
 約百人を前に、土屋さんは「選挙に出るたびに人の温かさが身にしみる」と支援者に感謝。「設楽ダム事業が着実に進捗(しんちょく)している今だからこそ、十年後をきちんと議論していきたい」と決意を述べた。
 選挙戦を支えた町議らも事務所に駆けつけ、設楽ダム受け入れに賛成の議決をした経緯を振り返りながら、土屋さんを祝福。人気テレビ番組「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」に長年、土屋さんと一緒に挑戦してきた仲間たちも万歳三唱で当選を祝った。
 選挙戦は地盤の旧津具村区域だけでなく、支援する町議の後押しを得て、旧設楽町域に広く浸透。事実上の一騎打ちとなった、同じく町議長経験者の松下好延さんを振り切った。投票率は二〇〇五年十月の合併後、計五回の町長選の中で最低となった。
 土屋さんは「住民への丁寧な説明をした上で行財政改革を進め、難しい局面だが一生懸命頑張っていきたい」と述べた。

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