本文へ移動

【ヤクルト】山田哲人、勝負所でさすがの5打点! 3度目シーズン100打点到達、チームのリーグ優勝も秒読み

2021年10月17日 20時20分

このエントリーをはてなブックマークに追加
9回、左越えに3ランを放つヤクルト・山田

9回、左越えに3ランを放つヤクルト・山田

◇17日 ヤクルト7―3DeNA(横浜スタジアム)
 チームリーダーの大暴れで6年ぶりのリーグ制覇へ前進だ。ヤクルト・山田が計5打点の荒稼ぎ。いずれも勝負所でマークした価値ある打点でマジック5とした勝利を引き寄せた。
 同点の5回に中犠飛、1点リードの7回は左翼フェンス直撃の適時二塁打。直後に1点を返されて迎えた最少リードの9回にはダメ押しの34号3ラン。左翼席への痛烈な一発で我慢比べの接戦にけりをつけた。
 「ネクストで真っすぐかスライダーを打つか迷った」。そんな山田は「思い切って真っすぐを狙っていこう」と腹を決めた。「イメージ通り」にDeNAの5番手・三嶋が投じた初球の内角高め直球を振り抜いた。
 この一発で、5年ぶり3度目のシーズン100打点に到達した。「素直にうれしい。打点を挙げることで、チームの勝つ確率が高くなる」。そう胸を張った山田は残り試合も「しっかり打点を挙げられるように、3番バッターの仕事をしたい」と声を張った。
 今季から立候補して主将に就任。前回2015年の優勝時は若手だった山田が、率先してチームをまとめる存在に成長した。積極的な若手投手陣との意思疎通もその一つ。この日は、8回から救援した清水が2死から二塁打を許すと、すかさずマウンドへ。「バッターに集中」とアドバイスした山田は「チームが優勝争いをしているのも彼の頑張りのおかげ」と感謝の思いを口にした。
 セ界制覇は秒読み段階。頼もしさが増す男が勢いづくチームをけん引していく。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ