日大フッカー井上風雅、再び大爆発! 4トライで開幕3連続プレーヤー・オブ・ザ・マッチ【関東大学ラグビー】
2021年10月17日 19時58分
◇17日 関東大学ラグビー リーグ戦グループ 日大31―0大東大(東京・日大稲城グラウンド)
前節・専大戦(10日・同)で6トライを挙げた日大のフッカー井上風雅(ふうが、2年・東福岡)が再び大爆発。前半15分に先制トライを奪うと、後半も17、22、33分と計4トライ。ロスタイムに途中出場のWTBトゥポウがトライを取るまではチームの全トライを決める活躍だった。試合後は開幕3連続となるプレーヤー・オブ・ザ・マッチを受賞し「自分でもびっくり」と言いながら「素直にうれしい」と笑顔を見せた。
トライ量産の秘密は「意識しているのはレッグドライブ(足をかいて進むこと)と、自分の持ち味のボディーバランスで相手をかわすこと。トライはいつも狙っています」と明かした。フッカーのトライはラインアウトモールだけじゃない。走って当たってねじこんで―。トライを取り続ける背番号2が日大を王座へと引っ張る。
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