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『持ってる』と言われた斎藤佑樹「でも本当に持っていたら」引退セレモニーで吐露【日本ハム】

2021年10月17日 19時28分

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引退セレモニーで涙を流す斎藤

引退セレモニーで涙を流す斎藤

 今季限りで現役引退する、プロ野球・日本ハムの斎藤佑樹投手(33)が17日、本拠地・札幌ドームで行われた引退セレモニーでファンに感謝のメッセージを残した。
 冒頭、球団関係者に感謝の思いを伝え、ファンに対して「入団してから引退する今日に至るまで温かい声援をありがとうございました。にもかかわらず皆さんのご期待に沿うような成績を残すことができず、本当にすいませんでした」と謝った。
 そして「ファイターズに入団してから11年間、ファンの方に喜ばれたい、チームの勝利に貢献したいと思って必死に腕を振り続けてきました。そうすることで自分の居場所が見つかると思って投げ続けてきました。諦めて辞めるのは簡単、どんなに苦しくてもがむしゃらに泥だらけになって最後までやり切る。栗山監督に言われ続けた言葉です。その言葉通り、どんなにかっこ悪くても前だけを見てきたつもりです。ほとんど思い通りにはいきませんでしたが、やり続けたことに後悔はありません」と困難の多かったプロ生活を振り返った。
 仲間や両親に感謝を告げた後、最後に「斎藤は『持っている』と言われた事もありました。でも本当に持っていたらいい成績も残せたでしょうし、こんなにけがもしなかったはずです。ファンの皆さんも含めて僕が持っているのは最高の仲間です。皆さんと過ごした時間は僕の一生の宝物です。長い間本当にありがとうございました。またお会いしましょう」と締めくくった。
 斎藤は背番号1のシャツを着た仲間たちから5度胴上げされた後、後輩の清宮や吉田輝ら2軍選手が歌う登場曲「勇気100%」が流れる中、場内を一周し、ファンに別れを告げた。

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