テークアウト料理、陶磁器に盛ろう 土岐の男性が提唱、インスタで広がる

2020年5月8日 02時00分 (5月27日 03時55分更新) 会員限定

プラスチックの容器に入った持ち帰り弁当を器に盛り付けた伊藤さん。自由な発想で楽しんでと勧める=土岐市下石町のカネコ小兵製陶所で

 新型コロナウイルスの感染拡大による客足の減少を少しでも挽回しようと、持ち帰りの弁当を提供する店が全国的に増えているが、プラスチック系の容器のまま食べても味気ないもの。そこで、美濃焼などの陶磁器の器に移し替えて食べようという運動が、会員制交流サイト(SNS)のインスタグラムで広がっている。
 ハッシュタグ(検索目印)「#うちで盛ろう」をつけて投稿されているのは七日現在で約二百二十件。カレーやパスタのおかずなどを盛り付けた写真が並び、「食器棚から器を引っ張り出してきた」「器に盛り付けて楽しさ二倍」などの投稿者の感想も付けられている。
 運動を始めたのは、土岐市下石町の陶磁器メーカー「カネコ小兵製陶所」の伊藤祐輝さん(32)。弁当を器に盛り付けることで夫婦や家族で会話が生まれ、外食ができない中でも家庭での食事を楽しめるのではと考案した。
 二日には、伊藤さんが持ち帰り弁当を器に盛り付ける様子を生配信。全国の約五十人がその様子を視聴し、「青いお皿にはニンジンのオレン...

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