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【J1横浜M】最終盤の杉本&前田の2発で劇的逆転勝利!先制され停滞ムードも攻撃陣が力ずくで突破

2021年10月16日 21時29分

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横浜M・前田

横浜M・前田

◇16日 J1第32節 横浜M2―1札幌(日産スタジアム)
 痛恨だった。横浜Mは前半24分、札幌の左CKからMF菅に強烈な左ミドル弾をねじ込まれた。ここ6試合で先制点を献上したのは実に5試合目。首位の川崎を追わなければいけない立場ながら、横浜Mの“悪癖”がまたも露呈してしまった。
 札幌のマンツーマン守備に苦しんだ。最後方から攻撃を組み立てるはずが、積み上げたのは好機ではなくパスミスの山だった。中盤の鍵を握る扇原、喜田のボランチ2人は相手の圧力に屈してボールロストを繰り返し、前半45分間はピンチの連続だった。
 「大事にしなければいけないのはボールを失わずにチャンスをものにすること。ワクワクするような展開を望んでいる」。試合前、マスカット監督はそう言い、攻撃的なスタイルを貫く考えを示したが、リーグ2位の得点力を誇る攻撃陣は序盤から沈黙した。
 前半34分にブラジル人FWレオセアラがヘッドで狙い、同42、44分には東京五輪代表FW前田がゴールに迫ったが、攻撃は単発。後半に入って、前線にMF天野、FWエウベルを投入したが攻撃はペースアップしない。
 だが、最終盤に攻撃陣が停滞ムードを力ずくで振り払った。後半39分、エウベルのクロスをFW杉本が頭でたたき込むと、4分後には天野のクロスを前田が右足で3試合連続弾。逆転優勝に望みをつなぐ劇的な勝利を飾った。

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