本文へ移動

1日で3種目、全6レースこなした瀬戸大也「自分らしくいきたい」優勝、優勝、2位と貫禄【短水路日本選手権】

2021年10月16日 20時15分

このエントリーをはてなブックマークに追加
瀬戸大也

瀬戸大也

 競泳の短水路(25メートル)日本選手権が16日、東京辰巳国際水泳場で始まった。東京五輪代表の瀬戸大也(27)=TEAM DAIYA=は男子100メートル個人メドレーと400メートル個人メドレーで優勝。200メートルバタフライでも2位に入った。失意の五輪が終わって初めての国内レースで、貫禄を示した。
   ◇   ◇
 金メダルを狙った東京五輪では2種目で決勝に進めず、最後の200メートル個人メドレーでも4位。悔しさを胸に五輪後はイタリアでの国際リーグ(ISL)に参戦していた瀬戸が、久々の国内レースで1日3種目、予選を含めて全6レースの荒療治を自らに課した。
 「レースに出ることが自分にとって練習になるとISLで感じた。自分らしくいきたい」
 約1カ月にわたってレース漬けの日々を過ごしたISLから帰国後、大会直前までは隔離先で練習した。コンディションは「あまりよろしくない」と言うが、実戦での強さは健在。400メートル個人メドレーでは「想定していたタイムより速かった」と語る4分0秒49で優勝。200メートルバタフライではこの種目の五輪銀メダリスト、本多灯(アリーナつきみ野SC、日大)を0秒52差まで追い詰めた。
 内容を伴った表彰台3連発に、瀬戸は「個人メドレーでもバタフライでも若手のパワーを感じている。いい1日だった」。再び世界トップへ。心地よい疲労感とともに、再起への感触をつかんだ。
おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ