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日本プロボクシング協会がJBC浦谷執行理事の退職要求『ドーピング騒動』要因となったずさん管理追及

2021年10月16日 17時36分

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オンラインで会見する(左から)JPBA新田事務局長、平仲西部日本協会会長、花形協会長、東中日本協会会長、山下西日本協会会長

オンラインで会見する(左から)JPBA新田事務局長、平仲西部日本協会会長、花形協会長、東中日本協会会長、山下西日本協会会長

 日本プロボクシング協会(JPBA)は16日、東京都内で理事会を開き、日本プロボクシングコミッション(JBC)に対し、浦谷信彰・執行理事の退職を要求することを決めた。昨年大みそかに行われたWBOスーパーフライ級タイトル戦で起きたドーピング疑惑騒動に端を発するJBCのガバナンス問題について責任を追及した。
 この試合では、王者・井岡一翔(志成)の尿検体から違反薬物が検出されたとして週刊誌で報じられた。JBCはこの試合で検体を常温で数時間放置するなど、ずさんな管理による腐敗で薬物反応が出た可能性が指摘されたうえ、JBCで保管するべきB検体も警察へ提出して紛失し、再検査が行えなくなるなど失態を重ねた。
 山下正人・西日本ボクシング協会長は「(浦谷・執行理事は)ドーピング管理で最も責任があった理事。その上は永田有平理事長だが、着任から3カ月しかたっていなかった」と、処分対象を一人に絞った理由を説明した。浦谷理事は既にこの件に対して進退伺を出しており、JPBAはそれを受理するよう働き掛けていく方針。

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