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広島1位指名の関学左腕、黒原が4イニング1失点 ネット裏のスカウトは大野豊に姿ダブらせる【関西学生野球】

2021年10月16日 16時06分

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広島ドラフト1位指名の関西学院大・黒原

広島ドラフト1位指名の関西学院大・黒原

◇16日 関西学生野球秋季リーグ戦第6節・1回戦(ほっともっとフィールド神戸) 関西学院大3―2近畿大
 広島にドラフト1位指名された関西学院大の左腕、黒原拓未投手(4年、智弁和歌山高)は先発して4イニングを6安打、1奪三振、無四球の1失点だった。今秋は調整遅れから、これが今季最長イニング。この日最速は147キロで、カットボールなどを織り交ぜて1失点にとどめた。
 「勝負どころで甘い球が多くて(きょうの投球は)良いとは言えませんでした。力が入って真ん中に入りました。ただ、きょうはバラツキもありましたが、感覚的にはだいぶ良くなってきたと思います」
 広島には智弁和歌山の後輩でもある小林樹斗がいることから、しっかり情報収集。祝福の電話も受けたという。ネット裏では広島の鞘師智也スカウトが視察。黒原にダブらせたのは、通算148勝138セーブの大野豊さんだった。「1軍の戦力として考えています。大野さんのように活躍してくれることを願っています」
 この日の試合で二盗を許すと、降板後にブルペンへ入ってクイックなど修正する姿も確認。「元気にやってくれていたら、それでいいんです」と笑みを浮かべた。
 黒原の大学野球はあと3試合を残すのみ。「今はプロのことどうこうより、このメンバーみんなで良い試合をしていくことに集中したいです」。春季は優勝に貢献し、大学選手権でベスト8も、今秋は関西大に屈した。春秋連続優勝は逃したが、最後まで仲間との野球に全力を尽くす。

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