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どうすれば外角球を逆方向に打てる?

2021年10月16日 05時00分

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 【質問】外角球を引っ張ると、ほとんど内野ゴロになります。右方向へ打てるようにしたいのですが、どうすればいいですか。 (東京都府中市 Y君=小6)
 【答え】外角球は打つポイントが捕手寄りになるので、内角球と同じタイミングで打ちに行くと引っかける形でゴロになることが多くなります。フォームも崩れます。体が前に出る、手打ちになる、ヘッドが早く返ってしまうなどを防がないといけません。そのためには体が前に出るのを我慢してボールを引きつけることです。
 外角球のミートポイントは、ホームベースの投手寄り上辺の右端あたり(右打者の場合)です。内角球のミートポイントは、同じ上辺の左端の投手寄り延長上です。これが「外角球のポイントが捕手寄り」という意味です。外角球はポイントまで引き付けて(我慢して)普通にスイングできれば自然に右方向に飛んでいきます。逆方向に打つコツを教えます。(1)軸足に体重をかけて右太ももの内側でボールを捉える感じ(2)ステップしたとき腰の回転を我慢する(3)下半身で捉えて普通にフルスイングをする(4)ボールの内側をたたく−などです。
 外角球は比較的ボールが見やすいので内角を打つよりも易しいと思いますが、バットを遅く出すなど手先で小細工をすると強い打球が打てません。無理にインサイドアウトを意識する必要もありません。外角球はミートポイントまで引き付けて打つ、これでいいのです。右打ちは将来、カーブなどの変化球を打つときに必要な技術なので絶対に覚えてください。(慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
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