深田恭子「私にとって宝物のような作品」満面の笑みで「劇場版ルパンの娘」初日あいさつ 次はジョージアで撮影!?
2021年10月15日 20時03分
女優の深田恭子(38)が15日、東京都内で主演映画「劇場版ルパンの娘」(武内英樹監督)の初日舞台あいさつに元気いっぱいで出席。休養明けの仕事ぶりを心配するファンを安心させた。
泥棒一家「Lの一族」の娘・三雲華(深田)の禁断の恋と冒険の最終章。ドラマから約2年間、他の役をほぼ演じることなく同作に集中してきた心境を問われると「すごく華という役に愛着がある。私にとって宝物のような作品。自分の手を離れてしまうのでちょっと寂しい。でも、いつでも呼ばれたらまたみんなで集まりましょう」と思い入れの深さをうかがわせた。
適応障害による約3カ月間の休養から9月に復帰後、同映画の宣伝のためにイベントやテレビ番組出演を続けてきた深田だが、ファンからは「やせすぎ」「ろれつが回ってない」など心配の声も上がっていた。
しかしこの日は早朝から元気な様子でテレビ番組の出演もこなし、舞台あいさつでも終始落ちついた様子。満席の会場を前に「記念の初日ありがとうござます。やっと、やっと皆さんにお届けできる。心待ちにしていました」と手を振って満面の笑みを浮かべた。
そんな初日を祝うように共演の瀬戸康史(33)、渡部篤郎(53)、小沢真珠(44)、栗原類(26)、どんぐり(61)、大貫勇輔(33)、市村正親(72)、観月ありさ(44)ら豪華メンバーも勢ぞろい。同作品は当初、東欧のジョージア国王から「撮ってほしい」とのリクエストもあったそうだがコロナ禍で中止となった。深田の「寂しい」というあいさつを聞いた渡部は「次はジョージアでやりましょう!」と早くも続編宣言。深田や監督を喜ばせていた。
おすすめ情報