【本】現代短歌文庫から「岩田記未子歌集」 本紙「北陸文芸」選者の800首

2018年6月9日 02時00分 (5月27日 05時07分更新)
 本紙「北陸文芸」で短歌の選者を務める岩田記未子さん(金沢市)の歌業をまとめた「岩田記未子歌集」が、現代短歌文庫(砂子屋書房)の1冊として出版された=写真。第1歌集「雪の炎」(1969年)から第7歌集「日月の譜」(2013年)までの自選による約800首を収めている。
 ほかに「『雪月花』考」など岩田さんのエッセーなど4編や、歌人の安田章生さん、長沢美津さんらによる岩田さんの歌集についての解説も収録している。
 岩田さんは1928年金沢市生まれ。55年から2013年まで歌誌「新雪」所属、62年から「白珠」の同人としても活動し、85年には「ゆきごろも」を創設し代表を務める。歌集「冬の梢」で金沢市民文学賞、「冬の鳥」が日本歌人クラブ北陸ブロック優良歌集賞を受けた。現代歌人協会員。
 1500円(税別)。 (松岡等)

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