【演芸】古今亭志ん輔さん「浅草の雰囲気を」 20日、金沢で演芸イベント

2018年7月7日 02時00分 (5月27日 05時07分更新)

「粋な金沢落語会」をPRする落語家の古今亭志ん輔さん=中日新聞北陸本社で

 寄席の雰囲気をそのままに落語や紙切りなどの演芸が楽しめる「粋な金沢落語会」が二十日午後六時半から石川県立音楽堂邦楽ホールで開かれる。企画にかかわった古今亭志ん輔さんは「浅草の雰囲気を金沢でも気軽に楽しんでほしい」とPRしている。
 NHKのドラマで江戸弁を指導する春風亭一朝さんが落語「抜け雀」で江戸の粋を、志ん輔さんは一門が得意としてきた「唐茄子屋政談」を披露する。真打ち昇進が決まっている古今亭駒次さんは新作落語「公園のかがやき号」で、志ん輔さんも「駒次版の『鉄道員(ぽっぽや)』で、車掌と転校生の話にお客さまはきっと胸打たれるはず」と。このほか客の注文に応じて巧みな技を繰り出す紙切りの林家正楽さん、こより一つで会場の爆笑を誘う太神楽曲芸の「ボンボンブラザーズ」も。
 年一回ほどのペースで金沢でこうした演芸イベントを開きたいという志ん輔さん。「牛丼のことを『かめちゃぶ』という言い方があるけど、やりたいのは『かめちゃぶバラエティー』。落語だけでなく浪曲、活弁などをごった煮のようにして楽しめる会ができたら」と意気込んでいる。
 全席指定で一般三千円。チケットは(問)音楽堂チケットボックス076(232)8632 (松岡等)

関連キーワード

PR情報

北陸文化の新着

記事一覧