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来季J1広島内定、流通経大FW・満田誠 「優勝に一番ふさわしいチームは自分たち」キャプテン奮い立つ【大学サッカー】

2021年10月15日 06時00分

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現在の4ゴール3アシストからどこまで上積みできるか。FW満田の出来が流通経大の浮沈を左右する

現在の4ゴール3アシストからどこまで上積みできるか。FW満田の出来が流通経大の浮沈を左右する

◇関東大学サッカー「旬の男たち」
 第95回関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)は17日に第20節(全22節)が開催される。コロナ禍の影響で消化試合数にばらつきがあるが、戦いはヤマ場に入っていく。
 流通経大は現在暫定4位につける。首位とは勝ち点8差だが、未消化ゲームを4戦も残すため、ここから優勝争いに絡んでくる可能性を残す。そもそもがV候補の一角。2部からの復帰1年目だが、J1クラブへの来季加入内定者を現時点で7人も擁し、地力を誇る。
 チームをリードするのは広島に加わるFW満田誠主将(4年・広島ユース)だ。攻守にわたってアグレッシブなプレーを見せ、スピードに乗ったドリブルから相手ゴールを脅かす。
 「集団の質はリーダーの質で決まるということを本で読んで、その通りだなと感じました。自分が結果を出せば、おのずとチームを優勝に導けると思います」
 昨季、コーチの任にあった曺貴裁さん(チョウ・キジェ、元湘南監督、現京都監督)から「おまえがやった方がいいんじゃない?」と背中を押され、新チームのキャプテンを務めることにした。「最初はピンときませんでした」という進言を受け入れ、重責を担った。「口下手」ながらも「まじめ」な性格でタレント軍団を束ねる。
 昨季は2部で13ゴール6アシストをマークし、チームを優勝と1部昇格に導いた。迎えた今季は現在4得点3アシスト。「2桁ゴール2桁アシスト」を目指しているだけに納得できる数字ではないが、4ー1で勝利を収めた直近の拓大戦において、真価のいったんをうかがわせた。1ー1の均衡を破る1発を後半17分に右足で突き刺した。
 「いい感じで足を振り抜けました。勝ち越し点でしたし、チームとしても個人としても勢いに乗るためのいいゴールだったと思います。(チームとして1試合で)3点取るのが前(攻撃)の選手のノルマだと監督やコーチからよく言われます。自分はそれを達成するために貢献しなければいけないですし、ここからは(個人として)毎試合1ゴール1アシスト以上を自分に課して、その目標に真摯(しんし)に向き合っていきます」
 逆転による戴冠への道筋は見えている。「優勝に一番ふさわしいチームは自分たちかなと思いますし、自分がチームを勝たせられるようにしたいです」と、己を奮い立たせる。

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