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【石川】能登ふぐ冷凍保存 野菜と混ぜ焼いて

2021年10月15日 05時00分 (10月15日 10時11分更新)
解凍し野菜と一緒に焼いた2種類の味付けの能登ふぐを試食する村本能久駅長(左)と杉原省社長=石川県七尾市で

解凍し野菜と一緒に焼いた2種類の味付けの能登ふぐを試食する村本能久駅長(左)と杉原省社長=石川県七尾市で

七尾「すぎ省水産」白糀、みそ漬け2種類の味

 能登産天然フグの普及にも取り組む水産加工会社「すぎ省水産」(石川県七尾市)は、コロナ禍でも家庭で手軽にふぐ料理を味わってもらおうと、冷凍保存でき、調理時は解凍し野菜などと混ぜて焼くだけで食べられる新商品「ふぐちゃん焼き」を発売した。
 自由に外食しにくい状況が続く中、普段食べる機会が少ない食材をなるべく手間を掛けずに楽しめるお取り寄せグルメが人気を集めることも踏まえ、能登ふぐを簡単に味わえる商品として開発。観光庁補助対象に選ばれた。
 能登ふぐを白糀(こうじ)、みそに漬けた二種類の味を用意。パック入りで冷凍保存でき、調理したい時は解凍し野菜と混ぜて焼くだけで一品料理となる。味がしみこんでいて唐揚げ、蒸し焼きでも楽しめる。一年ほど冷凍保存できるが、おいしく味わうには三カ月以内が望ましいという。
 一パック二百グラムで千八十円(税込み)、同市府中町の道の駅・能登食祭市場などで販売。同社ホームページから送料別で取り寄せもできる。道の駅で試食した村本能久(たかひさ)駅長は「糀やみそ味がしっかり付いていておいしい」と評価。能登ふぐ事業協同組合理事長として能登ふぐPRにも努める同社の杉原省(しょう)社長(71)は「冷凍パックにして手軽に食べられる商品はなかった。ぜひ味の良さも試して」と話す。問い合わせは、同社=電0767(52)7227=へ。(室木泰彦)

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