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秋風に踊るクロタラリア 坂井北部丘陵地

2021年10月14日 05時00分 (10月14日 09時49分更新)
穏やかな秋風に揺れて風車と共演するクロタラリア=13日、あわら市北潟で

穏やかな秋風に揺れて風車と共演するクロタラリア=13日、あわら市北潟で

 坂井北部丘陵地のあわら市北潟で、マメ科のクロタラリアの花が見頃を迎えている。十三日も「あわら北潟風力発電所」(愛称・あわら夢ぐるま)の風車群を背景に、黄色い花が秋風にそよいでいた。
 同市富津地区で栽培されている特産のサツマイモ「とみつ金時」を栽培する農家が土づくりの一環として二、三年おきに畑を休耕させ栽培している。土壌の病害虫の発生を少なくしたり、花や枝、葉などを土中にすき込むことで緑肥として活用でき、農薬や化学肥料の使用量を抑えることができる。あわら市の特産品を陰から支えるクロタラリアは、例年九月ごろから花が咲き始め、農家によってすき込み作業が始まるまでは愛らしい花の姿を見ることができるという。 (写真・文 山田陽)

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