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葉山沖イナダ!サイズUP&ゲスト多彩 葉山鐙摺港「与兵衛丸」から出船

2021年10月14日 05時00分

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家族で訪れた魚住家の長女、帆菜(はんな)さんがこの日のファーストフィッシュ!

家族で訪れた魚住家の長女、帆菜(はんな)さんがこの日のファーストフィッシュ!

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 葉山沖のイナダが面白い! 群れが回遊して来ればビギナーにも簡単に釣れ、しかも相手はブリの若魚、やんちゃ盛りの腕白坊主といったところで引きは強烈だ。「自分で釣った感」を十分過ぎるほどに味わえる。ここに来てサイズもグ〜ンとアップし、脂の乗りも上々。イナダの他にもカンパチやヒラソウダ、スマガツオといったグルメ垂ぜんのゲストたちが期待できるのもうれしい。今回は秋のリクレーションフィッシングに最適なイナダ五目釣りを葉山鐙摺(あぶずり)港「与兵衛丸」から紹介しよう。 (中日釣ペン 粕川晃)

◆港から航程10分の水深25〜35メートル

<釣り場&概況> 釣り場は港から目と鼻の先、航程10分ほどの葉山沖で水深は25〜35メートルだ。本格的な秋の訪れと共にイナダの釣果も上向き、「先日も親子教室で全員貸し竿のお客さんだったんだけど、イナワラ(イナダとワラサの間くらい、50センチオーバーサイズ)連発で良く釣れたよ」と小峰徹船長。釣果に波があるもののトップが30匹近い日もあり、サイズは35〜45センチ級だから「クーラーに入りきらない」のうれしい悲鳴も。
 「最近は温暖化の影響かいろいろな釣り物が昔とは違ってきちゃって、なかなか先読みが難しい」というが、11月いっぱい、うまくすれば年内はイケるのでは…と期待する。が、そこは回遊魚、早めの釣行が望ましいのはお察しの通りだ。

◆小アジ釣って餌にして泳がせも

<タックル&仕掛け> 概略は図の通り。竿は腰の強い7対3調子で2メートル前後が慣れない人にも扱いやすい。対応できそうな竿がなければ、与兵衛丸には電動リール付きの貸し竿もあるから、これを使うのも手だ。
 仕掛けは図のようなテンビン吹き流し仕掛けがメインだが、慣れた人ならサビキを持参し小アジを釣り、それを泳がせて狙うのも面白い。「アジ1匹がイナダ1匹に化けるくらい入れ食いになることもあるよ」とは常連さんだ。

◆道糸のマーク確認しながらコマセまき「底から7〜8メートル目安」

<釣り方> 「イナダのタナは底から7〜8メートルが目安」と船長。慣れない人なら仕掛け着底後、糸フケを取ってから道糸に1メートルごとに付いているマークを確認しながら7〜8メートル巻き、そこで竿を大きく振ってコマセをまきロッドキーパーに掛け、置き竿で待つ。
 1〜2分待ってアタリがなければ再度竿を振ってコマセをまき、これを3回繰り返したら仕掛けを巻き上げ、付け餌のチェックとコマセの詰め替えを行う。自信がなければ船長から教えてもらえるので、遠慮なくその旨伝えよう。
 多少慣れた人ならコマセシャクリで誘い上げた方が断然食いはいい。イナダなど青物は動く餌に興味津々なのだ。
 具体的には、仕掛け着底後、根掛かりを避けるため急いで3メートルほど巻き上げ、そこから竿先を海面の位置から水平位置までシャクリ、2、3秒待って竿先を海面に戻しながら、その分リールを巻く…の繰り返しで海底から10メートルくらいまで誘い上げていく。

◆重要な窓調整

 ビシカゴの窓の調整も重要で、下窓は全閉、上穴はシャクリ釣りなら4分の1開くらい、置き竿中心の釣りなら2分の1開くらいに調整する。
 「コマセをまき過ぎるとイナダがコマセに付いて移動しちゃって食いが悪いよ」と船長。与兵衛丸ではカカリ釣りといって、船を流さずアンカーで船を固定して釣ることが多いから、なおさらまいたコマセに魚が付いてしまう。中級者以上も注意が必要だ。

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