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患者口座から1600万円窃盗疑い 名古屋の病院職員逮捕

2021年10月14日 05時00分 (10月14日 05時01分更新)
 名古屋・西署は十三日、窃盗の疑いで、名古屋市名東区社台、病院職員殿山周平容疑者(40)を逮捕した。
 逮捕容疑では昨年四月三日から六月二十三日までの間に、勤務先の病院(同市西区)に入院していた男性=当時(84)=のキャッシュカードで、三十六回にわたり計約千六百八十三万円を引き出したとされる。署によると「お金を下ろしたのは事実だが盗んでいない」と容疑を否認している。
 署によると、殿山容疑者の勤務先などから、男性のキャッシュカード六枚と通帳九冊が見つかっている。
 男性は、殿山容疑者が勤める病院に二〇一九年十月下旬から十二月初旬まで入院。その後、中区内の施設に移って昨年三月末に死亡し、殿山容疑者が遺体を引き取ったという。男性と殿山容疑者に血縁関係はない。
 男性の口座からは、入院直後から出金が繰り返されており、計一億円ほどの預金がほとんどなくなっているという。
 殿山容疑者は九月二十二日、同じ病院に通院していた女性(86)のキャッシュカードで計百五十万円を引き出した別の窃盗容疑で逮捕されていた。

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