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【中日】パンチ力期待の5年目石垣 左翼フェンス最上部直撃の二塁打「甘いストライク一発で捉えられて良かった」

2021年10月14日 06時00分

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代打石垣が左越え2塁打を放つ

代打石垣が左越え2塁打を放つ

◇13日 中日1―3ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)
 貧打にあえぐ竜の希望の光となる。2点を追う8回先頭。代打・石垣が左腕田口の外角142キロ直球を豪快にフルスイングした。高々と上がった打球は左翼フェンス最上部に直撃する二塁打。苦しい敗戦の中で存在感を示した。
 「タイミングをしっかり合わせることを常に意識していて、初球をうまく見逃せて、甘いストライクがきたら打ちにいこうと思ってました。一発で捉えられて良かったです」
 プロ入り5年目。何かを変えたかった。昨オフには「うまくなりたいと思ったら、ためらってちゃダメだと思ったので」と楽天・浅村の合同自主トレに参加を願い出た。バットをもらい、貴重なアドバイスを聞きまくった。
 初の1軍キャンプでは結果を残せず、2軍降格となったが、2軍戦開幕後には打率4割をマーク。「あの時は速い直球もしっかり見えていて、調子が良かったんです」。ただ、ケガに泣いた。4月に左脚を痛め離脱すると、好調時の感覚はすっかりなくなった。
 その後2軍では三振が目立ち、打率は2割2分6厘まで低下。「三振ばっかりです。本当に当たらない…」と悔しさを口にした日もあった。悩んだ時には浅村から学んだタイミングの取り方や変化球の打ち方を思い出した。この日の二塁打は恩返しの一打にもなったはずだ。
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