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寅 × 九谷焼 ボトル縁起良し 能美・宮本酒造店 干支の焼酎販売へ

2021年10月14日 05時00分 (10月14日 10時25分更新)
トラが描かれた干支ボトルを紹介する後藤由梨社長(左)と福島礼子さん=能美市宮竹町の宮本酒造店で

トラが描かれた干支ボトルを紹介する後藤由梨社長(左)と福島礼子さん=能美市宮竹町の宮本酒造店で

精密な赤絵 作家の福島さん手掛ける

 能美市宮竹町の宮本酒造店は、来年の干支(えと)である寅(とら)をあしらった九谷焼の瓶で、加賀丸いもの焼酎「のみよし」を限定販売する。赤絵の具で精密な絵付けをする赤絵細描の技法で雄のトラなどを描き、新型コロナ禍に打ち勝ち明るい一年になるよう願いを込めた。(坂麻有)
 「干支ボトル」として二〇〇八年から九谷焼を取り入れた商品を販売。丑(うし)年の今年分から、赤絵の図柄は福島武山工房(佐野町)の福島礼子さんが手掛け、陶器の製造は窯元の九谷百万石(泉台町)が担っている。
 ボトルの片面には、勇壮な雄トラと金彩を施した月が描かれている。もう片面は、二頭の幼いトラがじゃれ合う姿が愛らしい。福島さんは「トラのエネルギッシュさなどを表現した。二面あるので、好きな面を飾って楽しんで」と語る。
 丑年のボトルは昨年、百七十五本の予約があり、丸みを帯びた器のデザインで女性ファンも増えたという。同酒造店の後藤由梨社長(44)は「優しい口当たりで華やかな香りののみよしを詰めた商品。トラは子を大切に育てるいわれもあり、縁起が良いのでぜひ手に取って」とすすめる。
 干支ボトルは七百二十ミリリットル入り、税込み一万二千百円。受注生産で十一月末まで予約を受け付ける。
 (問)宮本酒造店0761(51)3333

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