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中島啓太「状態70%」腰痛の不安抱えて日本オープンへ「プレー後に違和感が…」【男子ゴルフ】

2021年10月13日 17時10分

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健闘を誓い合う中島(右)と喜ぶ河本

健闘を誓い合う中島(右)と喜ぶ河本

 ゴルファー実力日本一を決める男子の日本オープン開幕前日の13日、会場となる滋賀県栗東市の琵琶湖CC(6986ヤード、パー71)で、世界アマランク1位の中島啓太(21)=日体大3年=が記者会見した。3週前のパナソニック・オープンでツアー初優勝。今大会では1927年の第1回を制した赤星六郎以来94年ぶりのアマチュア制覇を目指す。賞金総額2億1000万円、優勝賞金は今季ツアー最高額の4200万円で行われる。
  ◇  ◇  ◇
 「(3週前に)優勝はしたが、まだ実感はないし、浮かれてもいない。自分はまだやることがたくさんある」
 アマチュアとして世界一に君臨する中島は会見の場でも落ち着いていた。「今大会も優勝したい気持ちはあるが、そこだけを目指すのでなく、そこへの準備に集中したい」と、21歳の大学生とは思えない言葉で決戦前日の気持ちを表した。
 会見前には大学の1年先輩である河本力らと18ホールを回った。パナソニックOPでは将来を見据え、あえてドライバーを多用したが、今回は「風次第だけど、持たないホールが4つくらいある」という。だが、最後の勝負どころとなる左ドッグレッグの18番は「毎日ドライバーで行く」と宣言。この日は左に引っ張って池に入れたが、「メンタルはパナソニックOPですごく成長できたと思うので」でと躊躇(ちゅうちょ)はない。
 2週前のバンテリン東海クラシックは、腰痛のため2日目スタート前に棄権した。「まだ完治ではない。状態は70%くらい。動いているときは大丈夫だが、プレーが終わった後などに違和感がある」。14日からは大学のトレーナーに来てもらい、万全の態勢を敷く。
 一番うれしいのは、ナショナルチームのユニホームを着てプレーできること。今年は新型コロナウイルス禍でアマチュアの試合や海外遠征が制限され、着る機会も少なかった。「ナショナルオープンをナショナルチームのメンバーとして迎える。ユニホームを着ると気持ちが引き締まる。自覚を持ってプレーしたい」と静かに語った。

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