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大谷翔平、“嬉しい誤算”ぶりもメジャー最大だった 選手の評価指数として近年注目の「WAR」が証明

2021年10月13日 16時23分

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エンゼルス・大谷翔平(AP)

エンゼルス・大谷翔平(AP)

 米スポーツサイトのザ・リンガーは13日までに「大谷翔平の歴史的な2021年を象徴する10のデータ」と題し、エンゼルスの大谷翔平選手(27)を特集した。
 最初に指摘したのは「ファングラフスによる予想WARと実際のWARの差が5・4」。近年、選手の評価指数として脚光を浴びているWAR(同じポジションの代替可能選手に比べ、何勝を上積みできるかを示す総合的な評価指標)は、最も信頼性があるとされる2つの米データサイト、ファングラフスとベースボール・レファレンス算出の数字で論じられることがほとんだ。
 ファングラフスは開幕前、大谷の今季WARを2・7と予想したが、実際はメジャートップの8・1だった。その差5・4は、ブルワーズのエース右腕バーンズ(予想WAR2・7、実際7・6で差は4・9)を上回るメジャー最大だった。
 同サイトは「大谷は昨季までの2年間で足首、右肘と膝にメスを入れ、相当期間を離脱。健康ならば潜在能力は十分だったが、故障なくシーズンを通して二刀流をこなす確率は低いと思われていた。それ故の『予想WAR2・7』が、実際はメジャーで最大の“期待以上”だった」とした。
 同サイトが注目した他のWARデータは、ベースボール・レファレンスが算出した今季の大谷のWAR9・0(同じくメジャートップ)が、同2位だったフィリーズ右腕ウィーラー(WAR7・8)と1・2差だったことだ。これは、21世紀では2012年エンゼルスのマイク・トラウト(WAR10・5、2位はカノの8・4)の2・1差を除けば、最大の差だったと指摘した。

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