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クラシック児童うっとり 大徳小で「お届けプログラム」

2021年10月13日 05時00分 (10月13日 11時54分更新)
クラシックの演奏に聞き入る児童=金沢市大徳小で

クラシックの演奏に聞き入る児童=金沢市大徳小で

 演奏家四人によるクラシックコンサートが十二日、金沢市の大徳小学校(松村)であり、児童七百六十五人が弦楽四重奏の音色に耳を傾けた。
 県内で主に活動する坂口昌優さん、ジドレ・オブシュカイテさん(リトアニア出身)、般若佳子さん、福野桂子さんが出演。ジュピターやアイネ・クライネ・ナハトムジークなど全五曲を披露した。
 合間には弦楽四重奏の特徴である「ハーモニー」についても説明。バイオリンが他の楽器を引っ張り、チェロとビオラがリズムを刻んだ。重なった音色に自然と児童たちの体が揺れ、演奏が終わると体育館に惜しみない拍手が響いた。
 六年の林崎未来(みく)さん(12)は「知っている曲から知らない曲まで生で聞けて感動した。音楽堂にも足を運んでいろいろな音楽に触れてみたい」と話した。
 子どもたちがアートや音楽に触れる機会を広げようと金沢芸術創造財団が主催。「お届けアーツプログラム」と題し、市内の小学校など四カ所で、演奏会や伝統芸能を披露している。(西川優)

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