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金福すいか後継選び 福井で試食会 農家ら色や甘さ評価

2021年10月13日 05時00分 (10月13日 10時31分更新)
「金福すいか」の後継品種選定に向けて試食する参加者たち=福井市園芸センターで

「金福すいか」の後継品種選定に向けて試食する参加者たち=福井市園芸センターで


 福井市のオリジナル品種「金福すいか」の後継品種選びが進められている。十二日には市園芸センターで後継品種の試食会が開催され、生産農家らが味を確かめた。
 金福すいかは同センターが二〇〇〇(平成十二)年に開発したスイカ。食感の良さや黄色の特徴的な見た目、種が小さいことで人気を集め、出荷数を伸ばした。二一年は生産農家二十八戸が八千九百二十六個を出荷した。
 一方で近年の調査では「糖度が低め」「開封したら割れている」「空洞化したスイカがあった」との指摘も。そのため一四年から同センターが後継品種を開発してきた。
 この日は二品種を試食。参加した生産農家は色、甘さ、食感などで評価した。二品種ともに甘みが増したという中で、農事組合法人「アグリ・アマイケ」の酒井重治さんは「私はこちらの方が甘くていいと思った」と違いを感じていた。
 今回聞いた意見を基に後継品種を一つに定める。二二年に試験栽培をして、来秋に最終決定する予定。 (藤共生)

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