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大メダイ開幕 福井県おおい町・若狭湾沖

2021年10月13日 05時00分

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当日最長寸86センチのメダイに満足そうな中島さん

当日最長寸86センチのメダイに満足そうな中島さん

  • 当日最長寸86センチのメダイに満足そうな中島さん
 若狭湾沖・浦島礁(ぐり)の大メダイが例年より早く開幕したと聞き、9月28日に福井県おおい町の若狭大島港から乗合船で出た。底潮の動きが悪く船中80〜86センチが4匹どまりで、私は蚊帳の外に終わったが、これから潮次第で特大も交じって豪快な釣趣と絶品の食味を楽しめるだろう。 (中日釣ペン・向井直)
 午前5時すぎに「庄栄丸」に9人が乗り合って出た。釣り座は抽選で私は左舷トモ寄りの胴。ゆっくり北上し、7時すぎには浦島礁に着いたが、ポイントを見極めて8時に投入開始となった。
 薄曇りでなぎの日和のもと、図の仕掛けにオキアミ餌を付けて下ろす。水深110メートルで指示棚(水面までの道糸+ゴムクッションの長さ)は100〜90メートル。餌取りのシキシマハナダイをかわして2メートルごとに棚を上げた。道糸が約60度の角度でトモに向かって入るので期待したが、1時間は船中アタリなし。
 水深105メートルポイントに変わった9時すぎ、右舷胴の間で福井県敦賀市の寺田清さん(70)が懸命のやりとりの末に上げたのは80センチの丸々太ったメダイだった。
 右舷トモ寄りの岐阜県養老町の東真佐利さん(73)の竿が大きく突っ込んだが、次の瞬間ハリス切れ。90センチ以上の特大と思われた。
 その後はアタリが遠のき、ポイントを変えても正午すぎまで沈黙。穏やかな秋日和だがメダイの機嫌は悪い。
 水深100メートルにアンカーが入って投入を再開した午後0時半すぎ、右舷胴の間の敦賀市の中島満さん(71)の竿が満月に。手で道糸を出し入れしてやりとりし、86センチ(最長寸)のメタボのメダイが上がってきた。皆で祝福している間、隣の東さんの竿も曲がった。右舷トモの人とオマツリしながらも、こちらも85センチのメタボだった。
 2人に「棚は90メートル」と聞いて皆で棚をそろえたがアタリは遠い。最も有利と思われた右舷トモでも竿が曲がらない。しばらくして寺田さんが2匹目となる80センチを取り込んだ。その後、エサトリに対応して棚を探ったが、アタリがないまま、午後3時の沖上がり。

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