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秋華賞でぶっつけG1挑戦も「いつものユーバーレーベンに戻っている」左前脚に問題なし【村本浩平コラム】

2021年10月13日 06時00分

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津村を背に、ウッドチップコースでアサマノイタズラ(左)、ココロノトウダイ(右奥)と併せて追われるユーバーレーベン(右手前)=6日、美浦トレーニングセンターで

津村を背に、ウッドチップコースでアサマノイタズラ(左)、ココロノトウダイ(右奥)と併せて追われるユーバーレーベン(右手前)=6日、美浦トレーニングセンターで

◇馬産地ライター村本浩平の「馬産地インサイ道」
 オークスでG1初制覇を飾ったユーバーレーベン(牝3歳、美浦・手塚)だが、レース後に左前脚の不安を発症。エコー検査の結果、屈腱周囲炎と診断されてからは、ビッグレッドファーム明和で調整を行ってきた。
 「こちらに来てからも定期的に検査をしてきましたが、脚元には問題も見られず、秋華賞での復帰に向けて、調教の負荷を強めてきました」とビッグレッドファームの蛯名聡マネジャーが話す。デビュー前だけではなく、優勝したオークスなど、その時々でユーバーレーベンの成長を見守ってきたが、「常に高いレベルで推移してきた」と振り返る。
 「こちらから移動する前の姿を見ても、極端にパワーアップした印象はありません。ただ、いい意味で、いつものユーバーレーベンに戻っている、との印象を受けました」と同マネジャー。
 札幌記念で古馬牡馬を一蹴したソダシ(牝3歳、栗東・須貝)など、ハイレベルなメンバーがそろった秋華賞であるが、同マネジャーは、勝ち負けそのものより先に、無事にこの舞台に進めたことへの安堵(あんど)感を口にする。
 「ぶっつけでのG1挑戦がどうなるかですが、牧場のスタッフたちも一生懸命にやってくれましたし、態勢は整っていると思います。あとはゲートインできるのを心待ちするだけです」
 秋華賞は牧場でTV観戦する予定と話す同マネジャーだが「競馬場に行ったスタッフには、是非とも口取りをしてきてもらいたいですね」と最後にエールを送っていた。

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