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署員の応接技術を採点 輪島署でコロナ対策競技会

2021年10月13日 05時00分 (10月13日 10時13分更新)
バイクの単独事故でけがをした想定の署員(右)に感染対策を意識しつつ対応する交通課員=輪島署で

バイクの単独事故でけがをした想定の署員(右)に感染対策を意識しつつ対応する交通課員=輪島署で

 輪島署は、新型コロナウイルス対策を踏まえた署員の応接技術に磨きをかけるため、住民役となった署員を相手に適切な言葉遣いや消毒などができているか採点評価する競技会を初めて開いた。
 交通課や地域課、生活安全刑事課、会計課の六人が参加。各課ごとに想定を変え、バイクで単独事故を起こした住民や、道を聞きに来た観光客などにふんした署員に対応した。アルコールでの手指消毒や、マスク着用を促すなどコロナ予防に注意した。
 採点基準は「服装、態度、言葉遣い、声の大小」「コロナ対策に関する説明」「相手との距離、接触度合い、制止の方法」など十項目。石塚武志署長ら幹部七人が各五十点の三百五十点満点で評価した。
 地域課の坂下愛巡査部長が三百四点で一位。机やいすを消毒している最中も相手に話し掛け、丁寧に応接したことなどが評価された。担当の佐藤貴志警務課長は「コロナ対策を実施していることを、お互いが感染しないためという思いやりを持って伝えていた。コロナ禍が続く中、署員の気持ちを引き締めたい」と話した。(日暮大輔)

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