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井上尚弥が年内次戦開催へ向けスパーリング開始「何らかの形で試合をやりたい」【ボクシング】

2021年10月12日 21時26分

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ミット打ちを行う井上尚弥(大橋ジム提供)

ミット打ちを行う井上尚弥(大橋ジム提供)

  • ミット打ちを行う井上尚弥(大橋ジム提供)
  • スパーリング行う井上尚弥(大橋ジム提供)
 ボクシングWBA・IBF統一バンタム級王者の井上尚弥(28)=大橋=が、年内の次戦を目指して実戦練習に入った。大橋ジムが12日にコメントをリリースしたもので、今月から本格的なスパーリングを開始、大橋秀行会長が年内開催を目指す次戦へ向け実戦練習を積んでいる。
 「週2、3回、1回に4~5ラウンドぐらい(スパーリングを)しています。基本的に右の選手とやっていますけどサウスポーと決まれば左とやりますよ(笑)。堤兄弟の弟(世界ユース優勝の堤麗斗、サウスポー)ともスパーしていますし、対策とかではなく、いろんなパターンとしてやっています。どんな相手になってもいいように」
 次戦は、以前から大橋会長が年内開催を目指していた。WBC王者ドネア、WBO王者カシメロ(ともにフィリピン)の両者に指名試合が義務付けられたため統一戦ではなく通常の防衛戦になる見通しだ。
 「年内に何らかの形で試合をやりたいなと。そのために今は調整している感じです。(早く統一したいという)焦りもないです。バンタム級は適性体重で、スーパーバンタム級に上げる時期ではない。統一戦できないなら階級を上げろという声もあるようですけど、自分が決めることなので」と、落ち着いて試合の決定を待つつもりだ。
 ただ、統一戦ではなくなることで、逆に2年ぶりの国内開催が濃厚になってきた。「やっぱり日本でやりたいです。有観客でやれそうな雰囲気ありますよね。人数制限もあるでしょうし1万人の会場なら5000人ぐらいになりチケット争いもすごくなるのでは」と、尚弥は早くも日本ファンの前でのリングに胸を躍らせた。
 7月の練習再開からフィジカルトレーニングなども重ね、体はまたひとまわりたくましくなった。「体重は62キロ台だったのが、63キロ台になっているような範囲。筋肉は急には増えないので少しずつ増えていると思います。(次戦は)試合を見てください。見てくれれば満足させる自信はある。試合を楽しみにしてくれ、ということです」と、尚弥は次戦へ向けて力強く宣言した。

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