本文へ移動

「これ伝説のレースだね」オールドファンも懐かしむJRA競馬博物館の特別展「ジャパンカップとその時代」

2021年10月12日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
第9回(1989年)優勝馬の勝負服、その年の主な出来事を振り返るパネル

第9回(1989年)優勝馬の勝負服、その年の主な出来事を振り返るパネル

◇記者コラム「ターフビジョン」
 秋の東京開催が始まった。2連続開催の目玉は古馬王道G1の天皇賞・秋とジャパンC。そのジャパンCは昨年40回の節目を過ぎた。現在、東京競馬場内にあるJRA競馬博物館では、その40年の歴史を振り返る秋季特別展「ジャパンカップとその時代」が開催されている(11月28日まで)。
 ジャパンCは「世界に通用する強い馬づくり」を目指し、1981年に日本初の国際招待競走として創設された。同展はその歴史を歴代の優勝馬や日本競馬の国際化、その年の主な出来事とともにパネルで振り返る内容となっている。
 全40回のレース写真、優勝馬の勝負服、騎手の馬具などが並ぶ展示は見応え十分。入り口でもらった図録とともに一枚一枚パネルを見ると、当時の記憶がよみがえった。密にならない程度でにぎわっており、第9回(1989年)の優勝馬ホーリックスのパネル前では「これ伝説のレースだね」「世界レコードだったよね」と懐かしそうに語り合うオールドファンの姿も。
 コロナの影響で開館は土日曜の開催日のみ。入場できるのは事前に指定席を予約できた人に限られるのが何とも残念だが、来場の際はスタンドから少し足を延ばしてみてほしい。今年はどんな名勝負が見られるか。ジャパンCへの期待が膨らむはずだ。(高橋知子)

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ