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中日3位指名・石森大誠、『馬原フォーク』で新人王だ! 「周りの人の頭に根付くような選手になりたい」

2021年10月12日 06時00分

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中日から3位指名を受け、熊本城を背にポーズを決める石森大誠

中日から3位指名を受け、熊本城を背にポーズを決める石森大誠

 大きな夢を持ってプロに飛び込む。中日から3位指名された独立リーグの九州アジアリーグ「火の国サラマンダーズ」(熊本)の石森は日本人左腕最速160キロ、そして「馬原フォーク」で新人王をつかみ取る。
 挫折からプロへの道が始まった。石川・遊学館高から山形県にある東北公益文科大へ進み、プロ志望届を提出したが、指名漏れ。「結構落ち込んで、もう野球はちょっと…と思った時期もありました」。左腕を突き動かしたのは「本当に応援してもらった人たちに野球で恩返ししないといけない」という思いだった。
 高校では最速138キロだったが、5月のソフトバンク3軍戦で自己最速155キロをマーク。「ボールの切れと並行させて、スピードを出したい」と夢の大台160キロを目標の一つに挙げる。
 直球だけではない。とっておきの武器がある。ソフトバンクなどで通算182セーブを挙げた馬原孝浩監督兼GM補佐(39)直伝のフォークだ。「真っすぐだけじゃなく、もう一つ変化球がないとプロにはいけない」と語る指揮官から4月ごろに教わった。今季のリーグ戦では全て救援で36試合に登板し、2勝1敗19セーブ、守護神として存在感を示した。
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