松山英樹「相変わらず内容は終わっている、グダグダ」順位は63位に落とす【米男子ゴルフ】
2021年10月10日 13時59分
◇9日 米男子ゴルフ シュライナーズチルドレンズ・オープン第3日(米ネバダ州、TPCサマリン)
松山英樹(29)=レクサス=は4バーディーを奪いながら2ボギー、1ダブルボギーの71と伸ばせず、通算5アンダーのまま。順位は63位に落とした。首位とは13打差に開いた。通算18アンダーのトップはアダム・シェンク(米国)。
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松山は序盤からアイアンショットがいまひとつ。後半はパッティングにも響き、13番パー5は2オンに成功したものの、20メートルを3パットした。
18番はフェアウエーから打った第2打が一度はグリーンをとらえたが、バックスピンが強すぎて池まで転がり落ち、ダボフィニッシュに。プレー後は「相変わらず内容は終わっている。アドレスからしっくり来ていないし、何を試してもうまくいかない。まあ、仕方ないのかなって感じ。ちょっとしたことが重なって、グダグダになっている」と淡々。練習場で2時間打ち込んだ。
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