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【独自】納入自治体、全国で名古屋だけ リコールのアスコン製学校用端末

2021年10月10日 05時00分 (10月10日 05時01分更新)
 国の「GIGAスクール構想」で名古屋市が小中学生に配備した学習端末に不具合が頻発してリコール(無料の回収・修理)に発展した問題で、リコール対象となったIT関連企業「アスコン」(広島県福山市)の端末を採用した自治体は全国で名古屋市だけだったことが、関係者への取材で分かった。知名度が低く、自治体への納入実績がないアスコン製を仲介業者が選んだ理由は、短期間で大量の端末を安く調達できるからだった。 (宮崎厚志)
 仲介したのは、学校への電子機器納入で実績がある名古屋市中区の教育関連会社「教育産業」。昨年十一月に公告された一般競争入札の条件は、今年六月末までに仕様書に合う端末を約二万九千台納入すること。公告から今年一月の入札まで二カ月間で納入のめどを立てる必要があった。...

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