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打つ際に「体の開きが早い」と言われます

2021年10月9日 05時00分

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 【質問】硬式チームの中学1年の保護者です。バッティング練習で打つ際に、体(右肩など)の開きが早いとよく言われます。自主練習として素振りやトスバッティングで気を付けるところなどを教えてください。 (愛知県あま市 Yさん)
 【答え】「体の開きが早い」について説明します。一般に「開きが早い」とか「開いている」と指摘するのは、上体が前に出ていく、いわゆるボールを迎えにいくために肩が早く投手の方を向くときです。中学硬式ではボールの勢いに負けまいと上体の力に頼る傾向があります。特にボールを上からたたこうとする意識が強いと、体が前に突っ込んで肩が早く開きがちです。ステップが開いたり、幅が大きすぎたり、膝が割れたりしても早く開きます。
 フォームのチェックポイントを教えます。(1)構えたスタンスとステップはラインと平行ですか。スクエアスタンスを目指しましょう(2)極端なダウンスイングではないですか。レベルスイングを目指しましょう(3)ステップした時に肩、腰、膝は地面と平行になっていますか。正しい体重移動を覚えてください。
 体の開きを防ぐためには、ミートするまで肩、腰、膝はボールに向かっていって壁をつくります。この壁を崩さないで下半身をうまく使います。体の中心(軸)を真っすぐにしてミート地点までボールを引きつけて腰を回転させると、上体が前に出ていくのを防げます。常に軸回転を意識しましょう。(慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
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