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<ぐるっと北勢〜駿遠> カワハギ舞う 豊浜

2021年10月8日 05時00分

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カワハギを手に笑顔の古田くるみ君と藤田さん

カワハギを手に笑顔の古田くるみ君と藤田さん

  • カワハギを手に笑顔の古田くるみ君と藤田さん
  • ハゼ&セイゴ釣果を見せる永井さん
  • シーバスの引きを楽しんだ鈴木颯真君
  • ハゼの束釣りを達成した富田さん
  • 佐藤英治君は揖斐川河口でマゴチを2匹ゲット
 豊浜釣り桟橋(愛知県南知多町)からうれしいカワハギの便りが届いている。フィッシング遊・名古屋南店(名古屋市南区戸部下)常連の藤田宗孝さんが、知り合いの初心者ファミリーにナイスアシストをしてくれたのだ。 (海老原秀夫)
 ▼豊浜釣り桟橋
 藤田さんの知り合いとは、昨年10月から釣りを始めた古田さんファミリー。縁あって藤田さんがいろいろ教えているそうで、中でも長男で小学3年のくるみ君は、釣り師として成長していく姿を楽しみにしている存在だという。
 「くるみ君とは実は知り合った時から、気に入られて弟子にしてくださいと言われ、なぜか師匠と弟子の関係になっているんです。とてもかわいい弟子です」
 そううれしそうに話す藤田さんが、古田さんファミリーから「カワハギが釣ってみたい」と言われ、豊浜釣り桟橋へ一緒に出かけたのは9月25日だった。午前5時からゴールドイソメを餌に釣り始めると、最初に釣り上げたのはくるみ君で、本命とは違ったものの、キュウセンを手に笑顔がこぼれていた。
 それも今回は既製品の仕掛けではなく、藤田さんが教え、くるみ君自身がビーズで自作したオリジナル仕掛けだっただけに、くるみ君の喜びも倍増。その後は外道ばかりが釣れてくるなか、ようやく9時ごろ、藤田さんと初カワハギとなるくるみ君がほぼ同時に本命をゲットすると、現場は大興奮に包まれたという。2人のニコパチはその時に撮られた。
 納竿は11時。最後まで頑張ったくるみ君には、もう一つうれしいことがあったという。それは10目釣りを達成したこと。内訳はカワハギ3匹のほか、キュウセン5匹、ギンポ3匹、カサゴ6匹、メバル2匹、グレ1匹、ウミタナゴ1匹、キス1匹、フグ1匹、ゴンズイ2匹だった。
 「私も13〜15センチのカワハギ3匹にキュウセン6匹、カサゴ4匹などが釣れて楽しめました。それより古田さん親子に本命のカワハギが釣れ、ものすごく喜んでもらえたことが、自分の釣果以上にうれしかったです。くるみ君は将来、釣り名人かも」。藤田さんの声が弾んでいた。
 この日は神島(三重県鳥羽市)の堤防でサプライズ釣果も出ていた。サカイ釣具センター(愛知県東浦町緒川)常連の川本真矢さんが9月25日に仕留め、同店に持ち込んでくれた66センチのイシダイがそれだ。重さは5・5キロあった。
 これには同店店主も称賛しきりだ。「以前、師崎(南知多町)の東堤防で80センチのマダイをルアーで引き出し、ぐるっとに載ったことのある川本さんが、またまたやってくれました。タックルは竿8メートル3号ガイド竿、道糸6号、ハリス8号。餌は朱貝(あけかい)だそうです」
 ▼平坂入江(愛知県西尾市)
 パワー&大浜屋(同市寺津)常連の永井初男さんは9月25日、ハゼの好スポットである平坂入江の寺津大橋〜南奥田港を探り歩き、帰りに同店に立ち寄ってくれた。クーラーの中には12〜18センチのハゼ50匹のほか、17〜21センチのセイゴ30匹が入っていた。
 「久々に登場のはっちゃん。アオイソメを餌に延べ竿を振る、いつもの元気なスタイルで大漁のハゼとセイゴをたたき出してくれました」とは同店店主だ。
 ▼猿渡川周辺(愛知県刈谷市)
 猿渡川でシーバスを狙ったのは天狗堂・知立店(同県知立市東上重原)常連の鈴木源洋さん、颯真君(11)親子。颯真君が「どうしてもシーバスが釣りたい!」と言うのでトップの練習を兼ねて連れていったところ、30センチのセイゴサイズが下からポカンとヒットした。颯真君は歓声を上げながら引きを楽しんだ。
 結果は颯真君2匹、源洋さん1匹だったが、颯真君にとってはきっといい思い出に。同店の上杉浩世店長も「子どもでも簡単に釣れる秋のシーバス。これからも楽しみ」と喜んでいた。
 ▼木曽川・立田大橋周辺(愛知県愛西市)
 立田周辺で絶好調のハゼ。1潮ごとにサイズも大きくなり、数型とも楽しめるハイシーズン真っただ中だ。ただ、これからの季節は注意点もあるという。岬釣具店(同市佐屋町堤西)の桑山卓久さんが言う。
 「10月は季節の変わり目ということで時折、急激な川の状況変化があります。それに合わせたポイント選択が重要になってくるのです。当店でもお客さんには随時、タイムリーな情報とアドバイスを提供したいと考えています」
 おなじみ同店常連の富田浩次さんは9月28日、立田上流で竿を出した。午前8時半から餌切れ納竿となった午後0時半までに14センチを頭にハゼ120匹をカウントし、束突破を成し遂げていた。イシゴカイ餌のチョイ投げで攻略した。
 これには桑山さんも大喜びだ。「23日は不完全燃焼だったという富田さんですが、前回のフラストレーションを見事な束釣りで発散してくれました。いつもながら透明感のある木曽川のハゼで、平均サイズの良化も一目瞭然。着実に成長している証拠です。多くの木曽三川ハゼファンを刺激するとともに、11月以降のヒネハゼ釣りへの期待も高めてくれる釣果となりました」
 フィッシング遊・名古屋南店常連の藤田さんも3日、立田ハゼに挑戦した。目標を100匹に設定すると、午前5〜8時までは1投1匹でほぼ入れ食い状態。その後は渋い時間帯もあったが、午後3時までに目標をクリアする125匹を数えていた。12〜17センチと型ぞろいだった。
 ▼揖斐川河口(三重県桑名市)
 鈴鹿サーフ(三重県鈴鹿市)などで好釣果が聞かれるマゴチだが、このところ木曽三川河口でも続出している。岬釣具店によると、25日には揖斐川河口でキッズアングラーの佐藤英治君(13)も午前満潮(8時6分=名古屋標準)前後に照準を合わせ、2匹をゲットしていた。
 まず開始早々、アオイソメ餌の房掛けに来たのは34センチ。やがて下げ始めると納竿間際、ゴールドイソメ餌に37センチがヒットしたのだ。ほかには23センチを頭にセイゴ9匹、14センチを頭にハゼ5匹をキープしていた。

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