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【中日】岡林が初猛打賞!輝き放つ背番「60」2年目の若竜が躍動「今日の夜は寝られないかも」

2021年10月8日 06時00分

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5回裏2死二塁、岡林が右翼線に適時二塁打を放つ

5回裏2死二塁、岡林が右翼線に適時二塁打を放つ

◇7日 中日2―5広島(バンテリンドームナゴヤ)
 中日のプロ2年目、岡林勇希外野手(19)が7日、バンテリンドームナゴヤでの広島戦でプロ初の適時打を放った。4点を追う5回2死二塁から右翼線にはじき返し、二走・木下拓を本塁へ迎え入れた。「2番・右翼」で先発した岡林は1、8回にも安打で出塁し、プロ初の猛打賞も記録。エース左腕・大野雄が6イニング4失点で降板するなど、2―5と見せ場の少なかった敗戦で、来季につながる数少ない光明となった。
  ◇   ◇
 チームに一筋の光をもたらした。今季ワースト借金14、5位転落…。そんなモヤモヤを一度、いや三度も解消してくれた。19歳の岡林がプロ初適時打を含む3安打を放ちプロ初の猛打賞をマークした。
 「初めてのことが多くて、正直にうれしい気持ちが一番強いです。今日の夜は寝られないかもしれないです」
 まずは初回1死の第1打席。3球目の直球を逆らわずに左前にはじき返した。4点を先制された直後の5回2死二塁では初球から積極的にスイング。2ボール2ストライクから内角高めの直球を振り抜くと、打球は一塁手の頭上を越える二塁打に。プロ初の適時打となった。「ファームでも『チャンスで中途半端なスイングはするな』と言われてきたので、振ると決めたら思い切って振る」。仁村2軍監督の教えを実行し、結果を残した。8回は先頭で一塁強襲内野安打でチャンスメーク。ビシエドの適時打でチーム2点目のホームも踏んだ。
 2回の守備に就いた時、サプライズが待っていた。守備位置に自身の背番号「60」がロジンで書かれていた。「なんか白いのがあるなと思って、なにかなとのぞいて見たら『60』と書いてあって、なんかちょっとうれしかったです」。広島の右翼は鈴木誠。話したこともないという現役屈指の最強打者からの思わぬいじり(?)だった。
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