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医療従事者奮闘に感謝 湖西市の小中学生がメッセージボード作成

2021年10月8日 05時00分 (10月8日 11時50分更新)
生徒たち(右側)からメッセージボードを受け取る医療従事者ら=湖西市鷲津の鷲津中で

生徒たち(右側)からメッセージボードを受け取る医療従事者ら=湖西市鷲津の鷲津中で

 湖西市内の小中学生が、コロナ禍が長期化する中で奮闘する市内の医療従事者に感謝を伝えるメッセージボード六十五枚を作成した。七日に同市鷲津の鷲津中学校で「感謝を伝える会」が開かれ、浜名医師会と浜松市薬剤師会にボードを贈った。ボードは、市内の病院や診療所、薬局などに飾られ、医療従事者を励ます。 (桜井祐二)
 ボード作りには、市内六小学校の四〜六年生と五中学校の一年生が参加。「人の命を救うために働いてくださり、ありがとうございます」「自身が感染するかもしれない不安や恐怖の中、医療に従事していることに尊敬します」といった感謝のメッセージを一人ずつカードに書き、各クラスごとにボードにまとめた。
 会には、市内でワクチン接種に携わった医療関係者ら計二十人が出席。生徒を代表して一年の大野凌央(りょう)さん(12)が「世界中で医療の仕事が大変になったと学習しました。メッセージが皆さんの心の支えになってくれるとうれしいです」と話し、ボードを手渡した。
 浜名医師会の伊藤健会長は、ワクチン接種開始から五カ月が経過し、医療関係者の心労が続いていることを伝え、「みんなのメッセージをもらい、夕日に向かって愚痴を言っている状態から、朝日を見て元気が出たようだ」と感謝を伝えた。

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