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「夢はメジャー」愛工大名電148キロ右腕・寺嶋大希 “運命の日”を「緊張とわくわくが半分半分」【ドラフト会議】

2021年10月8日 06時00分

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将来の夢を「メジャーリーガー」と語った愛工大名電の寺嶋大希投手

将来の夢を「メジャーリーガー」と語った愛工大名電の寺嶋大希投手

  • 将来の夢を「メジャーリーガー」と語った愛工大名電の寺嶋大希投手
  • 寮内に張り出されているイチローさんの野球ノートのコピー
 イチローに続け! プロ野球のドラフト会議がいよいよ11日に迫ってきた。愛工大名電からは“二刀流”の田村俊介内野手(18)とともに、最速148キロ右腕・寺嶋大希投手(18)もプロ志望届を提出。その時を待つ。「緊張とわくわくが半分半分」という心境の中、「将来の夢はメジャーリーガー」と力強く誓う。
 力感のないフォームからキレのある直球とスライダーなど多彩な変化球を操る。特に自信があるのは「ストレート」。今春にラプソードで計測した直球の回転数は毎分2400を記録。NPB平均や今季のエンゼルス・大谷の回転数を上回る数値が、直球の質の高さを証明している。
 長野県安曇野市出身。「育ったのは山の入り口。豪雪地帯というわけではないんです」。そう話すものの、毎年冬には必ず雪が積もり、野球チームの練習メニューには「雪かき」もあった。安曇野穂高シニア時代の活躍を関係者が見ていた縁で愛工大名電に進学。愛知で寮生活を始めると「冬に雪が積もらなくてびっくりでした」と屈託ない笑顔を浮かべる。
 おっとりとした雰囲気とは裏腹に、「夢はメジャーリーガー」ときっぱり言い切る。寮の壁には同校OBのイチローさん(47)が高3の春に書いた野球ノートのコピーが張り出されている。そこには、達筆な字で技術的な課題とともに「あとは気持ちの問題」との言葉がある。世界のイチローも心技体の“心”を大切にしていたことに、感銘を受けた。
 「プロ野球選手になるのではなく、プロで活躍することが目標。野球のトップのメジャーで自分も活躍したい」と寺嶋。イチローに続く愛工大名電2人目のメジャーリーガーになるため、まずはドラフト会議でプロの世界へ羽ばたく。

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