【中日】プロ初猛打賞 “若竜” 岡林に称賛の嵐 「ボールの見極めがレベルアップ」「すごく成長している」
2021年10月7日 21時49分
◇7日 中日2―5広島(バンテリンドームナゴヤ)
中日の高卒2年目、岡林勇希外野手(19)がプロ初の猛打賞をマークした。初回に左腕・玉村から左前打を放つと、5回には右翼線二塁打、8回にも二塁手のグラブをはじく安打で1試合3安打。チームは敗れて今季ワーストの借金は14に膨らんだものの、期待の若手が躍動した。
低迷する中で数少ない希望の光。与田監督は「本当にいろんな世代が皆よく頑張ってます。そういうところで彼の活躍というものも今後どんどん期待したいと思います。打ち損じが少なくなったしストライクボールの見極めがレベルアップした」と評価し、パウエル打撃コーチも「タイミングがしっかり取れている。今日の試合でもインコースのストレートを引っ張って打てていたので、すごく成長していると思います」と称賛の声が相次いだ。
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