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来季浦和に内定の流通経大MF安居海渡「意識します」目標の遠藤航に追いつくためまずはJでの活躍誓う【関東大学サッカー】

2021年10月8日 06時00分

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関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)で現在暫定9位の流通経大。消化試合数が少ないため、優勝の可能性を残すが、前節の一戦では痛い敗北を喫した。チームの要であるMF安居は「次の試合にかける思いが強いです」と話す(武藤健一撮影)

関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)で現在暫定9位の流通経大。消化試合数が少ないため、優勝の可能性を残すが、前節の一戦では痛い敗北を喫した。チームの要であるMF安居は「次の試合にかける思いが強いです」と話す(武藤健一撮影)

◇関東大学サッカー「旬の男たち」
 来季からの浦和入りが内定している流通経大MF安居海渡(4年・浦和学院)は、目標にする選手として、自身に似たタイプである遠藤航(シュツットガルト=ドイツ)の名前を挙げる。
 「見習うところが多いので意識します」
 大学サッカー界屈指のボランチだ。強さと賢さを駆使してのボール奪取力が一番の持ち味で、この点については遠藤をほうふつとさせるものがある。攻撃につながる縦パスなども光るが、前線に出ていく回数をもっと増やすことが求められているだけに、その日本代表ボランチのプレーぶりが大いに参考になる。
 「(遠藤は)代表の試合とかでも点を決めたりしますし、あのポジションでも点を取ることが必要だなと思わせてくれる選手です」
 2人にはポジションのほかにも共通点がある。誕生日が偶然にも同じ2月9日。さらには履いているスパイクも一緒で、「そういうところも同じだなっていう風に勝手に思っています」。
 いつかは追いつき追い越したい存在だが、その前にまずはJリーグで活躍しなければならない。浦和では、1学年上の大学の先輩、伊藤敦樹らがポジション争いのライバルとして待ち受ける。
 「自分(の良さ)を出していくことが大事かなと思うので、1年目からグイグイいきたいです。(自身の特長である)戦う姿勢を見せて、こいつは戦える選手だなと思ってもらえれば、試合で使ってくれると考えています。開幕スタメンの座を狙います。敦樹くんに負けない自信はあります」
 埼玉県出身のため、小さい頃から浦和に憧れてきた。高校は浦和のホームである埼玉スタジアムのすぐ近くに位置する学校だった。
 「応援する声がものすごく聞こえてきて、こういう中でプレーしたいと思っていました」
 その高校時代から浦和のスカウトの目に留まる有望株だった。関西の大学に進む話もあったが、引き続き浦和に注目してもらえるようにと考え、関東にとどまることにした。
 ルーキーの伊藤がここまでリーグ戦全31試合に出場していることに刺激を受ける。
 「自分も(伊藤のように)やれるんじゃないかなと思いながら見ています」
 プロの舞台を「ワクワクします」と心待ちにする21歳が埼スタを沸かせる日がまもなくやってくる。

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