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家計簿「14日締め」提案 年金生活、支出チェック

2021年10月7日 05時00分 (10月7日 11時01分更新)
 シニア世代の不安の種は、やはり「お金」。特に収入の柱が年金の場合は今後、大幅な収入増は期待しにくく、医療・介護費などで老後資金の不足を心配する人も出てくるだろう。年金生活であっても家計簿をつけて、無駄遣いをチェックしたい。 (砂本紅年)
 「コロナ禍で、シニア世代の家計は二極化しつつある」と話すのはファイナンシャルプランナーの丸山晴美さん(47)=写真。交際費や娯楽費が減ってお金がたまる一方の人もいれば、経済活動の縮小で働く場を失い生活が苦しい人もいるからだ。
 内閣府の今年の高齢社会白書では、六十歳以上の約六割が経済的に心配なく暮らしていると回答。とはいえ医療・介護や転居、有料老人ホームへの入居などにかかる費用に不安を抱く人は少なくない。
 丸山さんは「特に住まいに関するお金は金額が大きく、家計のやりくりによる準備が大切」と指摘。年金は偶数月の十五日に二カ月分が振り込まれるので、一カ月分ずつに分けて管理するといい。「家計簿を十五日から始めて翌月十四日に締める形にするのも手」。家計簿を続けるのが苦手な人は、毎日の支出について、外食を含めた「食費」、日用品や美容、医療費などの「生活費」、それ...

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