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【ボクシング】寺地拳四朗の所属ジム、矢吹正道の「故意の頭突き」指摘 JBCに質問状送付

2021年10月6日 19時17分

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激しく流血する寺地拳四朗=9月22日

激しく流血する寺地拳四朗=9月22日

 ボクシングのWBCライトフライ級タイトル戦(9月22日・京都市体育館)で10回にTKOで敗れ、9度目の防衛に失敗した前王者の寺地拳四朗(29)が所属するBMBジムの寺地永会長(57)が、5日付で日本ボクシングコミッション(JBC)に質問状を送った。この試合で9回に拳四朗の右目から激しい流血が発生した場面について、新王者となった矢吹正道(29)=緑=の「故意のバッティング(頭突き)だ」と指摘した。試合中はパンチによるものと裁定されていた。
 「試合の時は見えなかったが映像では明らか。こういう行為を放置するのは今後のボクシング界のためにも良くない」と寺地会長。動画サイトでは試合終了時からこの場面の映像がアップされ、物議を醸していた。質問状送付については拳四朗に話をしておらず、会長の独断だという。
 試合のスーパーバイザーを務めたJBCの安河内剛さんによると、質問状は6日現在まだ届いていない。質問の内容が分かり次第、試合役員らが試合のリポートを作成、映像も検証したうえで統括団体のWBCに報告し、判断をあおぐことになるという。
 ただ、バッティングが故意と認められたら場合も、それで試合がすぐに止められたわけではなく、無効試合にされる可能性はほとんどない。両者に再戦が指示されることはあり得る。

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