松島トモ子「100歳の母が4日に亡くなりました」天国に旅立つ前夜は添い寝「とても暖かかったのに…」
2021年10月6日 13時48分
女優で歌手の松島トモ子(76)が6日、公式ブログ「ライオンの餌」を更新。「緊急のご報告」として、母が亡くなったことを明かした。
松島は「100歳の母が10月4日に亡くなりました」とつづり、ステージママだった母、志奈枝さんの死去を伝えた。さらにその瞬間を「朝6時半、顔を触ったら冷たくて…… ママ!ママ!と何度も叫びました。 いつもなら『ウルサイ』と言うのに。脈もとってみたけど……」と振り返った。
また前夜には「母は目をパッチリ開けてつぶろうともしません」と異変があった様子。松島は「『怖いの?』『ウン』と、コックリ。介護用ベッドに久しぶりに潜り込みました」と添い寝で付き添い、「母が私にしがみついてくるので、抱きしめていました。一晩中…… その時はとても暖かかったのに」と詳細につづった。
志奈枝さんは娘とテレビ朝日「徹子の部屋」に出演するなど、子役時代から松島をサポートしてきた。しかし95歳で認知症となり、松島が自宅で介護。2019年には松島がこの模様をつづった「老老介護の幸せ」を出版し、話題になった。
松島はブログでも介護についてつづっており、この日は「ママ、もう無理しなくていいのよ。ずいぶん頑張りましたもの」と母の闘病をたたえた。さらに「今、母はリビングの隣の部屋に安置されている」「私が母のメイクをしました。娘バカの私には、とても美しく見えます」と現在の様子を伝えつつ、「ドライアイスで冷たくて、もうベッドには潜り込めません」と悲しみをつづった。
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