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ハゼ納得!引き潮でも4人で112匹 愛知県常滑市・矢田川

2021年10月6日 05時00分

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ゲットした良型ハゼを手に種市さん

ゲットした良型ハゼを手に種市さん

  • ゲットした良型ハゼを手に種市さん
  • 筆者と矢島さんの釣果
  • 矢田川での釣り風景
 暑さ寒さも彼岸までといわれる通り、残暑も衰えつつあった9月21日、釣り仲間3人とハゼ釣りを楽しもうと、愛知県常滑市の大野漁港に注ぐ矢田川へ出かけた。釣果は全員で15センチを頭に112匹だった。
 午前7時半、矢田川河口右岸に到着した。水門上流の2番目の出島へ行くが、先客がいたので、3番目の出島まで歩いていく。釣り人はその人だけだった。この日の潮回りは大潮で、満潮5時48分、干潮12時12分(鬼崎標準)。引き潮のため、釣り人が少なかったのだろう。
 私は出島の上流角、同行の矢島平二さん(77)は下流の角で釣りスタートだ。私の仕掛けは6メートルの竿に道糸1号、毛糸目印3個、クッションゴム内蔵ゴム管オモリ1号、自動ハリス止め、ハリス0・8号10〜15センチ、赤ハゼ針6号。
 護岸から3メートルほど保護の水平部があり、その先にシートパイルがある。その先はズドンと深くなっている。根掛かりとなるカキ殻はこの付近だ。反面、この付近にハゼがいるのだ。
 潮は下流へと速く流れている。私はイシゴカイの餌で脈釣りだ。8メートル付近まで振り込んでチョンチョンと誘いながら引き寄せる。その時、アタリがなければ手前で横に移動させる。水深は3メートルくらいだ。
 来る途中、先に釣っていた人に状況を聞いていた。「あまりよくない」とのことだった。ハゼの活性が高い時はすぐアタリがあるが、数投してもアタリなし。そこで出島の上流の通路へ移動すると、ピコピコとアタリがあった。だが、針掛かりしない。
 再度同じポイントを流してみると、今度はチョンチョンの後、グーッと入った。合わせて竿を上げる。水深があるので、竿が大きく曲がる。楽しい瞬間だ。上がってきたのは10センチのハゼだった。再度同様の場所で追加。これで今日のパターンがつかめた。プチ入れ食いとなった。
 9時、夜勤を終えた種市光訓さん(41)、郁子さん夫妻が合流した。2人には私の仕掛け付きの5メートル竿を渡す。餌は私のイシゴカイを使用してもらう。2人は出島の中央と上流角で釣り始めた。夫妻のハゼ釣りの経験は豊富で、自分たちだけで楽しく釣っている。「ゼンメだ、フグだ」の声も聞かれた。
 ここで私の脈の釣り方を紹介すると、置き竿はしない。必ずチョンチョンか、ズルズルと誘いながら餌を動かす。一度アタリが出たら、再度同じ場所を狙う。その時、チョンとアタリが出て食い逃げされたら、次は身構えてチョンの時、素早く合わせる。この時掛かることがある。1カ所でアタリがなくなったなら、2メートルほど移動する。そのほか、アタリがなくなったら餌を交換する。垂らしの長さも変えてみる。私は絶対腰かけて釣らない。絶えず移動する。これが釣果を大きく左右するのだ。
 種市さん夫妻が楽しんでいる一方、下流に移動した矢島さんは不調だ。私の上流への移動を提案すると、すぐ移動してきた。矢島さんは2本針で釣っていた。上針には長めの餌を付け、ハゼにアピールしていた。移動は大成功でプチ入れ食いとなった。
 種市さんは移動する距離は短いが、チョコチョコと良型ハゼを釣り上げている。私は20メートル間を移動して釣果を伸ばす。時折、15センチクラスが竿を大きく曲げた。

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