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バンテリン東海C初の決勝R逃したアマ青山晃大 来季ツアー出場権争いファイナルQT進出誓う

2021年10月6日 06時00分

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バンテリン東海クラシック第1日 1番でティーショットを放つ青山晃大=9月30日、三好CCで

バンテリン東海クラシック第1日 1番でティーショットを放つ青山晃大=9月30日、三好CCで

◇羽ばたけ中部勢
 貴重な経験を生かし、プロへの道を切り開くつもりだ。男子ゴルフで、前週のバンテリン東海クラシックで予選落ちしたアマチュアの青山晃大(22)=中京大4年=は来季のツアー出場権を争う予選会(QT)に出場中。地元のツアー大会で味わった悔しさを、ファイナルQT進出で晴らすことを誓った。
 3度目のツアー挑戦も、初の決勝ラウンド進出はならなかった。9月30日から始まったバンテリン東海クラシック(愛知・三好CC西C)の予選ラウンドで、青山は通算3オーバーでカットラインに2打及ばず71位で予選落ち。「地元の大会だし、4日間を戦うことができればと思っていた。実力不足を実感した」と残念そうだった。
 学生の大会で何度も経験しているコースだったが、やはりツアー大会のセッティングは違っていた。「コースは長いし、グリーンも速くて硬い。ピン位置も難しい位置に切られているのでミスが許されない。普段はしないようなミスも出た」
 それでも2日目は4つのバーディーを奪うなど、ツアーでは初めてイーブンパーでのラウンドを経験。高校2年でツアーに初出場した2016年のミズノオープンが予選通過まで5打差の115位、昨年10月の日本オープンが同3打差の75位だっただけに、少しずつ予選突破へ近づいていることも確かだ。
 赤い帽子がトレードマーク。実家が名古屋市内で練習場を営んでいることもあり、物心が付いたころからゴルフに取り組んだ。小学生時代から地元の大会で優勝を重ね、愛知・西陵高1年で出場した2015年の和歌山国体では少年男子の個人戦で1学年上の金谷拓実らと優勝を分け合った。
 ドライバーの平均飛距離は290ヤード弱。今はショートゲームの精度を磨いている。バンテリン東海クラシックでも2日間のフェアウエーキープ率は60・71%で7位タイと上々だったが、パーオン率は62位タイの55・56%。グリーン周りで苦しみ「グリーンを狙うショットの精度が必要だと感じた。難しい舞台で戦えたのは良い経験だった」と振り返った。
 将来の目標は、もちろんプロになることだ。「長い間、活躍し続けるプロになりたい。みんなから目標とされる選手になりたい」。5日から岐阜県瑞浪市の花の木GCで始まったファーストQTは37位スタート。12月に宮崎市で行われるファイナルQTを目指し、4日間の厳しい生き残り戦に挑む。
▼青山晃大(あおやま・こうだい) 1999年9月14日生まれ、名古屋市中村区出身の22歳。180センチ、83キロ。実家が経営する練習場で幼少時からゴルフを始める。中部小学生選手権、愛知県中学生選手権などで優勝し、愛知・西陵高1年だった2015年は和歌山国体少年男子の個人戦で優勝。同3年の17年は中部アマチュア選手権を制した。中京大2年の19年は全日本アマチュアゴルファーズ選手権で優勝。趣味は洋画など映画観賞とゲーム。

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