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湖西市消防本部と県航空隊が、合同山岳救助訓練

2021年10月6日 05時00分 (10月6日 05時01分更新)
訓練で負傷者を搬送する隊員ら=湖西市で

訓練で負傷者を搬送する隊員ら=湖西市で

  • 訓練で負傷者を搬送する隊員ら=湖西市で
  • 訓練で隊員を引き上げる県防災ヘリ=湖西市で
 湖西市消防本部と県消防防災航空隊の合同山岳救助訓練が四日、同市の湖西連峰であった。県防災ヘリで搬送するなど、連携手順などを確認した。 (桜井祐二)
 訓練は、湖西連峰の山中で二人の負傷者が出た想定。重傷の一人を防災ヘリで引き上げ、一人をプラスチック製のストレッチャーに乗せて搬送する訓練を実施した。
 救助連絡を受けた救助隊と救急隊、計十二人が救助地点に向かった。救助地点では、無線で防災ヘリに位置を伝えるなど、連絡を取り合った。
 負傷者の引き上げは、防災ヘリが近づくと、風圧で落ち葉や木に付いていた滴が飛び散った。目を開けているのも苦労する状況でも、隊員たちは無事に、負傷者を防災ヘリに収容した。
 ストレッチャーを使った搬送では、六人で負傷者を持ち上げて歩いた。下り斜面では負担を減らすため、斜面に沿って滑らせて運ぶ方法も試した。
 大平浩規さん(38)は「防災ヘリに自分たちの位置を伝えるのは難しいが、うまくできた。ストレッチャーを滑らせて運ぶのも確認できて良かった」と振り返った。
 訓練をした地点は、実際、五月に救助事案があった場所。防災ヘリを使った搬送は、湖西連峰では昨年一件あったという。

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