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難解な力戦模様 天元戦第1局

2021年10月5日 16時00分 (10月5日 16時00分更新)
第47期天元戦5番勝負の第1局で初手を打つ一力遼天元。右は関航太郎七段=5日午前、愛知県南知多町の「源氏香」で

第47期天元戦5番勝負の第1局で初手を打つ一力遼天元。右は関航太郎七段=5日午前、愛知県南知多町の「源氏香」で

  • 第47期天元戦5番勝負の第1局で初手を打つ一力遼天元。右は関航太郎七段=5日午前、愛知県南知多町の「源氏香」で
  • 天元戦第1局白62までの局面=黒・一力遼天元、白・関航太郎七段
 囲碁の一力遼天元(24)に関航太郎七段(19)が挑戦する第四十七期天元戦五番勝負(中日新聞社主催)の第一局が五日午前九時、愛知県南知多町のホテル「源氏香」で始まった。
 二人が対局するのは初めて。一力天元は七大タイトルの初防衛を目指す。関七段はプロ入りから四年六カ月、史上最速で七大タイトルの挑戦者になった。
 定刻、立会人の馬場滋九段(73)の合図で、握って黒番の一力が右上隅星(16四)に第一着を打ち下ろした。
 関は白18(8六)で中央での戦いに備え、白20(3二)のハネから白22(2五)のツケコシで左辺の黒石の進出を防止。その後、白38(9八)、白40(10九)と戦いを仕掛けた。これに対し一力は黒41(10八)と切って応じ、難解な力戦模様に突入した。
 馬場九段は「関七段が積極的に仕掛けているが、一力天元も黒53(12七)など頑張った手を打っている。二人とも読みに自信があるのだろう。中央の戦いをどちらが制するか注目される」と話している。
 持ち時間は各三時間で、同日夕方には勝敗が決まる見通し。中日新聞Webで鶴田和志六段(26)の解説を交えた動画を配信している。

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