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[競馬]クリソベリルが坂路で好調教 3歳馬ダート王へ激しい叩き合い

2019年11月27日 16時32分

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栗東坂路で追われるクリソベリル(右)

栗東坂路で追われるクリソベリル(右)

 恐れ知らずの無敗3歳馬が、ダート王の座へと突き進む。5戦5勝のクリソベリルは栗東坂路でブラックスピネル(6歳オープン)と併せ馬をした。残り200メートル地点から追い出され、馬体を重ねて、激しい叩き合いの中、首差先着した。たくましくなった馬体を踊らせ、さらなるパワーアップを印象づけた。
 時計の掛かるコンディションの中、4F52秒4ー38秒5ー12秒9のタイムなら数字的にも十分に合格点を与えられる。3週連続でハードな併せ馬をこなしており、臨戦態勢は整った。
 「今回はおそらく10キロは体重が増えている」と音無師は少し太め残りの懸念を示したが、体も成長している。生野助手は「今回帰厩して初めてまたがった時に、でかくなったなと思ったんです。前回までと違って、今回はさらに跳びが大きくなっている。成長してますよ」と明るい表情で話す。
 ただ、今回はこれまで戦ってきた相手と比べると、格段にレベルが上がる。「かなり強い馬だとは思いますが、レースの展開とか、いろいろ考えた時に、強い馬が勝つとは限らないのが競馬だからね。相手が違うし、負けるなら今回かなと思う」と師は慎重。一方で主戦の川田は「純粋にポテンシャルが高い馬。初めて一線級と対戦する中で、素晴らしい結果が出てくれることを期待しています」と通用の可能性を口にした。
 一流馬がそろい踏みした中京でのダートチャンピオン決定戦。厚い壁を突き破り、6連勝で新王者に輝く。
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