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野口、久保田、今秋ドラフト候補擁する関大が無傷の6連勝 19年秋以来の優勝に王手 【関西学生野球】

2021年10月4日 22時31分

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関西大・野口内野手

関西大・野口内野手

  • 関西大・野口内野手
  • 関西大・久保田捕手
◇4日 関西学生野球秋季リーグ 関学大4―5関大(ほっともっとフィールド神戸) 
 2人のドラフト候補を擁する関大が今春の王者・関学大に連勝して無傷の6連勝となり、一昨年秋以来となる優勝に王手をかけた。
 通算100安打を目指している3番の野口智哉遊撃手(4年・鳴門渦潮高)は3打数2安打1打点。5回に同点の左犠飛。7回には中前安打した後、坂之下晴人主将(4年・大阪桐蔭)のタイムリー遊撃内野安打で5点目のホームを踏んだ。これで100安打に残り4試合であと4安打だ。
 「僕の中では次の京大戦でしっかり決めたいと思っています。もっともっと10安打ぐらい打つつもりでやりたい」
 2年前の明治神宮大会には2年生ながらも出場していた。決勝で郡司裕也捕手(現中日)を擁する慶大に敗れ、準優勝だっただけに、日本一への思いは強い。
 視察した中日の山本将道スカウトは「春は足をケガしていた。完全に治ったら、やはり打撃は良いね」と高評価する。
 4番の久保田拓真捕手(4年・津田学園)は2試合連続で三塁を守り、5打数2安打1打点。5回には勝ち越しの一打。右方向への二塁打を2本放ち、その一方で3三振を喫し、中日の音重鎮スカウトは「良い面も悪い面も両方見ることができたが、当たれば飛ぶ。逆方向にも飛ばせるパワーがある」と話した。
 久保田拓は「優勝へ近づける大事な一戦だったので絶対に勝つ、と臨みましたので、勝つことができてうれしいです」と素直に喜ぶ。
 新型コロナウイルス感染症の影響により、今秋は従来の「勝ち点制」ではなく、全10試合のポイント制。あと1勝すれば14ポイントとなり、たとえ関学大、立命大が同ポイントで並んだとしても特別規定により関大の優勝となる。直接対決でいずれも2勝しているからだ。
 次はドラフト前日の10日、ドラフト当日の11日と京大との2連戦が控えている。「次の節で優勝が懸かるので、優勝を一番大事にして頑張りたい。まず優勝。そして自分にとって良いことが起こったらいいなと思います」と久保田拓。優勝を決めて、プロ入りの夢もかなえたい。

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